
AEC/APC(Advanced Equipment Control/Advanced Process Control)シンポジウムは、北米、欧州で毎年開催され、日本では隔年で開催されています。
AEC/APC Symposiumは、1989年以降、米国、欧州、アジアにて開催、日本では皆様のご支援を賜り、2007年以降、隔年毎に9回開催の実績を上げることができ、半導体製造におけるデータドリブンなAEC/APCを中心に、最先端の半導体生産技術を議論する重要な国際シンポジウムとしての位置づけを確立することができました。
本シンポジウムは半導体製造工程制御領域のエキスパートが世界中から集まる国際会議であり、半導体生産の要となる技術情報の発信地・ネットワーキングの場として重要性を増しております。
2007年に開催された第1回AEC/APC Symposium Asia大会では、2日間に亘るプログラムに8カ国435名様の聴講を賜り、以降、2009年から2023年まで200名を超える方々のご参加を頂きました。
AEC/APC Symposium Asia 2025は「ドメイン知識とAI/MLの融合によるAECAPCの進化」をテーマに、開催場所を福岡に移し、会期を2日間とし、デバイスメーカーの前工程はもとより、後工程及びコンテンツに深く関わっているデバイスメーカー、装置メーカー、ソフトウエアベンダ、センサー・メトロロジサプライヤなどで従事される多くの皆様のご参加を募る予定です。また、九州地区を中心とした、大学・高専の学生様等、次世代の産業界を担う若い方々にもご参加頂き、産業界と学界の接点を拡大したく思っております。AEC/APC Symposium Asia 2025でお会いできることを楽しみにしております!