イギリスは、半導���噞の�_要性を認識し、半導��すなわちマイクロエレクトロニクス�噞の充実に�匲学で�Dり組んでいる。なぜ半導��か。「半導��の発光ダイオードはこれからの照���_(d│)�困亮臾鬚砲覆襦�iPodという新しい電子機�_(d│)を�擇濬个掘▲僖錙屡焼���は地球�a(b┳)暖化などの省エネを�膿覆群鬲�の切り札にもなりうる。半導��エレクトロニクスは��(j┤ng)来性のあるグローバル�噞である」と英国���BDBERR（Department for Business Enterprises & Regulatory Reform；ビジネス・企業・���U(ku┛)改革省）のDeputy DirectorであるTim Goodship��(hu━)は言う。�噞の食�駭∈燭任茲�表現される半導��ビジネスのサプライチェーンを見る��点が日本とはまるで違う。

�屬凌泙鮓�てこれまで�Hくの日本の半導��業�cは、サービス�噞と比べると半導��は小さい、と考えてきた。英国の�噞�cは��く違う。半導��マイクロエレクトロニクス�噞は、エレクトロニクス�噞から�O動�Zや工業機械、��、医��、�c�攀×_(d│)などの���]業を�Г─△劼い討�5兆ドルというサービス�噞まで�Г┐覿砲瓩督_要な�噞だ、という考えである。

半導���噞だけを見ると、これはエレクトロニクス�噞の�k�霾�にすぎない。しかし、テクノロジの3�j(lu┛)トレンドである、コンピュータライゼーション（コンピュータ化）、ミニチュアライゼーション（小型化、微細化）、そしてモレキュラリゼーション（分子化、ナノテク化）の潮流と��(d┛ng)くリンクしているのがエレクトロニクスであり、さらに言えば半導���噞なのである。エレクトロニクスは成�^した�噞だという誤った認識から出発すると、最�Zのメガトレンドは理解できない。

後半で詳しく述べるが、80人以�屬發離痢璽戰訃��p賞�vを出しているケンブリッジ�j(lu┛)学に設��されたCAPE（Centre for Advanced Photonics and Electronics）では今、エレクトロニクス学科は6つの学科のうちの�kつにすぎないが、この学科にかける人数はほぼ半数に達すると、同�j(lu┛)学CAPEステアリング委�^会委�^長のBill Crossland教�bはいう（�^真1）。

欧���j(lu┛)陸における共同コンソーシアム、EurekaプロジェクトやJESSI（Joint European Submicron Silicon; 1989-1996）プロジェクトの流れをくむ、MEDEA+（Microelectronics Development for European Applications）が最�Z発表した半導��デバイスの��加価値に関する�@料（図2）によると、電子機�_(d│)の中に含まれる半導��デバイスの比率はますます高まり、この5�Q間はむしろ加�]している。このMEDEAプロジェクトは1997-2000�Q間の共同コンソーシアムであったが、半導��の出番はむしろこれからだという図2の認識に��って、2001�Qから2008�QまでのプロジェクトMEDEA+を策定した。

MEDEA+の�Y榜する半導��デバイスとは、System Innovation on Siliconである。すなわちシステムの変革をチップ�屬納存修垢襪海函�システムの変革にはシリコンチップが�L(f┘ng)かせない。さまざまなシステムを作る�屬如△修離轡好謄爐鯣焼���チップで実現して、どこにも負けない��争��のあるシステム����を差別化しようと考えている。だから、これから半導��が�_要になる。

欧���j(lu┛)陸には、世�cのトップテンに入る半導��企業が3社ある。STMicroelectronics、NXP Semiconductor、Infineonである。InfineonはQimondaに分割したが、半導��のビジネス��動は��して衰えていない。

これに�瓦靴同儿颪砲禄j(lu┛)陸の3�j(lu┛)企業に匹�發垢襪茲Δ僻焼����j(lu┛)企業はない。SME（small and medium enterprises）と�}ばれる小さな企業ばかりである。だが、この中でも��を��け、��実に成長してきている半導��メーカーが出てきている。32ビットプロセッサコアのIPをライセンスするARM社、Bluetoothチップで世�cシェアの80%を�曚襪噺世錣譴�CSR社、低消�J電��のオーディオチップで成功したWolfson Microelectronics社、グラフィックスや携帯テレビなどマルチメディアIPで最�Z��成長しているImagination Technologies社、コンフィギュラブルプロセッサのIPを開発し��(sh━)国企業とランセンス��動を?q┗)�発にしているARC International社など、1990�Q代に設立されたベンチャーが�j(lu┛)きく育ちつつある（図3）。

こういった半導���噞を�Г┐討い訌避Eの�k�^として実は���Bも関与している。ただし、���Bの�мqといっても、国家プロジェクトとして企業に���\金を与えるという仕組みではない。むしろ、企業への���\金は1��も出さない。新たに��業するベンチャーに�瓦靴討睿��Bや国立�j(lu┛)学が出�@しないことはないが、�@金ではなくむしろ、オフィスの��し出しや、人脈、経営のエキスパートなどの紹介などを中心に�мqする。ここが日本の�U(ku┛)度とは��定的に違う。���Bからいくらお金を引き出すかとか、���Bは�c間企業に�瓦靴討い�ら欲しいかという、お互い甘えの構�]ではグローバル��争に�Mてないことを英国���Bも�c間企業も�科�認識しているからだ。

教育は文科省、研�|は経�愱
今の英国には、サッチャー改革の思�[、サッチャリズムがしっかり�pけ�M(f┬i)がれている。「�c間企業が�O分の�O�y(t┓ng)�T思で�x場に�O�y(t┓ng)に参入できる社会を�`指す」というサッチャー元��相の��確なビジョンは��権が労働党になっても�pけ�M(f┬i)がれるどころか、ブラウン新��権は改革をさらに進めている。改革は企業や行��だけではない。�j(lu┛)学へも求められ、�j(lu┛)学は社会の役に立つ研�|、すなわちもっとビジネス志向へと変わってきている。例えば、�j(lu┛)学の教育に関しては、日本の文�隹奮愍覆冒蠹�するDIUS（Department for Innovation, Universities & Skills：イノベーション・�j(lu┛)学・職業�\��省）が担当し、�j(lu┛)学の研�|に関することは経済�噞省に相当する、DBERRが管理する。世の中に役立たない研�|は認めない。このため�j(lu┛)学は�噞育成に�j(lu┛)きく貢献するという使命をもつことになった。

実は、昨�Q7月まで日本の経�愱に相当していた、旧DTI（Department for Trade and Investment：��易投�@省）はブラウン新��権のもとで組�E改革し、DBERRとUKTI（UK Trade and Investment：英国��易投�@総省）に分かれた。�`的はビジネス成功への環境作りである。このため���Bは、あるときは�c間企業のスポークスマンを��めたり、あるときは�L外企業の誘致や�L外企業との提携などをサポートする。�k��(sh┫)、文科省に相当していた旧DES（Department for Education and Skills：教育職業�\��省）はDIUSとして変わり、��(m┬ng)識ベースの経済をサポートするための教育的な省に変わった。

英国では、�L外に�瓦靴謄�ープンな�e勢をとる。�L外企業を英国へ積極的に�}び込む。�L外企業の英国への直接投�@は世�cで最も�Hい。��GDP比でみると、1990�Qに平均20.6%、2000�Q30.4%、2005�Q37.8%、2006�Qには47.8%と�Q々�j(lu┛)きくなっている。これだけ�L外からの直接投�@が�Hいからこそ、英国内でグローバル��争が行われ、英国企業は�O分たちの��(d┛ng)みをしっかりと理解する。これに�瓦靴篤�本はジェトロによると、日本における�L外からの直接投�@が2000�Qに��GDP比で0.3%、その後小泉元��相の�Xけ�mで外�@導入を進めた�T果2006�Qにようやく2%��度になったという。フランスやドイツなどと比べてもまだ桁違いに少ない。

企業が英国に集まる
�L外からの投�@を�\やしてきたこともサッチャー改革の�k環である。1970�Q代~80�Q代、英国内の���]業は�L外へ流出し、英国に残った企業は設��が�u(p┴ng)�Tなところが�Hかった。並�`コンピュータの原型であるトランスピュータを発��したInmos社、高周�S�v路が��(d┛ng)かったPlessey社、通信のMarconi社(のちのE-System社)という�j(lu┛)企業がかつてあった。これらは、設��が�u(p┴ng)�Tで、カスタム設��を�个栄蕕ぁ����]は�L外のコントラクトメーカーに任せ、�Oらはサプライチェーンを管理した、とDBERRのDeputy DirectorであるTim Goodship��(hu━)は述�Uする（�^真2）。

90�Q代に入ると、�j(lu┛)きな���]企業は英国に戻ってきた。ドイツのSiemens社や��(sh━)国Motorola社、富士通などがやってきた。「英国は、これによって設��から���]まで幅広いポートフォリオが出来�屬�った」（Goodship��(hu━)）。

��いて、�L外の�j(lu┛)企業は設��拠点を求めて英国へやってきた。日立��作所はケンブリッジに研�|所を設��し、富士通やInfineonもR&Dセンターや設��拠点を��いた。STMicroelectronicsもブリストルに設��拠点を��いた。このようにして英国に設��のバリューチェーンが出来�屬�り、設��に��(d┛ng)い英国が確立してきた。
　
時期を同じくして、90�Q代には��(sh━)国のシリコンバレーを中心にQualcommやBroadcomなどファブレス半導��企業が登場した。「英国でもスコットランドのWolfsonがファブレスモデルに切り��えて成功を収めた。2007�Qには2億3000万ドルの売�屬鮗��屬垢襪泙任棒�長した。1998�QにはケンブリッジコンサルタントからスピンオフしたCSR社が創立され、今や8億ドルのファブレス企業になった」とGoodship��(hu━)は言う。

同��(hu━)は��けて、「これと少し��れて、�瑤燭茲Δ淵咼献優垢�ブリストル�x（英国���陲離ΕА璽襯困箸��Χ�）に�擇泙譴拭�PicoChip社（WiMAXにでもLTEにでもどちらでも切り��えられるマルチコアDSPのベースバンドチップを設��している）や、Icera社（HSDPAなどの3.5GやW-CDMAなどのベースバンドチップを半分のチップサイズで実現するソフトウエア志向のアプリケーションプロセッサチップを設��している）とも�C白い会社で、ケンブリッジにはCamSemi（電源コンセントにさすプラグと同じ�j(lu┛)きさのAC-DCコンバータを設��している）という�C白い企業もある。プラスチックトランジスタを開発しているInnos社もある」と言う。
　
こういった企業は最�Z日本でも徐々に�R�`されており、設���\術がきわめてユニークである。コンフィギュラブルなプロセッサであったり、��並�`のマルチコアDSP、聞けば�`から��の高効率なパワーマネジメントチップであったりする。しかも、��業するビジネスマンやエンジニアには�攷茲留儿饋佑發い襪海箸呂い襪�、BroadcomやCadence、Lucent、LSI Logicなどの��(sh━)国企業や、PhilipsやSTMicroelectronicsといった欧���j(lu┛)陸企業などから英国に戻ってきた企業家も�Hい。中には日本のルネサステクノロジから英国に戻り��業したビジネスマンもいる。文�C(j┤)通り、グローバルな人材が今、英国に�T集している。

まずこういった元気の良い企業を紹介し、��いてまだ��業したてのベンチャーやそのベンチャーを育成する�j(lu┛)学のTLO（�\術�‥承々宗砲篏j(lu┛)学の��業�мqの仕組み、���Bの考え��(sh┫)などを今後の連載で紹介していく。

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