図1　新��格USB Type-Cはコネクタの厚みが半��　出�Z：Cypress Semiconductor

��来のUSBコネクタの端子はType-Aと�}ばれ、コネクタ口の厚さが4.5mmに�瓦靴�、Type-Cのそれは2.4mm(図1)。また��来のType-Aと違って、裏表を反�瓦砲靴萄垢傾�んでも�W��できるリバーシブル。しかもこの��格はPCIexpressまたはDisplayPortの信�､鯀��p信できる。すなわち、Thunderboltにも�官�する。しかも��来のUSBと同様、電源も供給できる。

USB Type-C��格を�W��したこのコントローラCCG1ファミリーは、タブレットやウルトラブックだけではなく、モニターや電源アダプターにも使える。Cypressはこのコントローラをサンプル出荷中であるが、3月から量��する予定だ。同社が業�cに先�~けて、新USBコントローラを発売できるようになったのは、同社の主������であるpSoC（Programmable SoC: プログラム可�Δ淵▲淵蹈��v路を集積したマイコン）�\術で開発したため。ノートパソコンは2015�Q中ごろにType-C��格へ�々圓垢襪噺�ており、そのために開発期間の�]いMCUベースのコントローラが��要と考えた。

例えば電源では、パソコン時代のUSB2.0は最�j電流容量が500mA、USB3.0は900mAであった。今�vの電源供給端子は最�j5Aで電圧も最�j20Vであるため、100Wの電��を提供できる。

このUSB Type-Cコントローラには、マイコンに��化したCPUコアとして32ビットのARM Cortex-M0を集積、32KBのフラッシュやアナログ�v路、�@��インタフェース、さらにType-Cのポート2本なども集積している(図2)。加えて、ベースバンドMACとPHY�v路も集積、通信�v路にも�官�する。プログラムし直すためのプログラマブル配線ラウティングシステムも入っており、ARMコアと直�TするデジタルバスにはARMの�Y��バスであるAHBバスを集積している。

図2　ARM Cortex-M0コアで�U御されたCCG1　出�Z：Cypress Semiconductor

このUSB Type-Cコントローラは、ノートパソコンではUSBの�p信�v路には電源を供給するためのパワーFETを4本�U御する端子に加え、�p信�v路からパソコンのマザーボードをつなぐ役割を果たす。また、モニターでもマザーボード�屬�USBハブやDisplayPortを�U御する。

このType-Cコネクタを使った新型パソコンや、ケーブルコネクタ、電源アダプター、ディスプレイインターフェースなどを実現するアプリケーションノートを提供している。加えて、ノートパソコンやケーブルコネクタ、電源アダプター、モニターなどを開発するためのCCG1デモキットも提供する（図3）。

図3　Cypressが提供する開発デモキット

USB 3.0 Type-Cプラグは送る�笋�22ピン、�p信�笋�24ピンという構成になっているという。ノートパソコン向けには40ピンのQFN、電源アダプター向けには16ピンSOIC、28ピンSSOP、ケーブルやモバイルアプリケーション向けには35ボールのWLCSPパッケージで入�}できる。