図1　APEX Venture Partners社ジェネラルパートナーのArmando Pauker��

APEX社は、1987�Q設立のVCで、これまで140社を��えるベンチャーに6億ドルを投�@・マネージしてきた。Pauker��は1980�Q代後半に�櫂�リフォルニア工科�j学を卒業、半導��検�h����の��Tencorにおいてエンジニアとして����した後、����マーケティング、セールスにも����した。2000�QにこのVCに入社した。APEXの�@金源はファンドと同様、�Q金ファンドと証�w会社である。ファンドからも�@金を集めている。

同��によると、テクノロジーこそがサービス�噞のインフラであり、半導��はその中核をなすことから、きちんとしたインフラをベースにしたサービス、ソフト、ハードに投�@する。ハードやソフトだけとは限らない。例えばeコマースの企業は、テクノロジーをコアにするが、テクノロジーを売らずサービスをビジネスとして売る。VCが狙う分野はさまざまなサービスのインフラであり、半導��のベンチャーで�~望であればもちろん投�@する。半導��がダメでバイオだ、エネルギーだ、ソフトだ、サービスだ、というような分野に限定したものではない。

これからの�~望な分野として、企業のインフラやアプリケーションソフト、ワイヤレスのインフラ、再�擴��Ε┘優襯�ーなどを�屬欧討い襦�再�擴��Ε┘優襯�ーが�~望分野に入るのは、ソーラーが半導��プロセスと�瑤討い襪�らだという。

ベンチャーが成功するのに��要な要素は次の八つある、と同��は言う。
1. 優れた経営陣
2. イノベーション
3. 情�Xとビジョン
4. リスクカルチャー
5. �x場性
6. 顧客にアクセスできるか
7. ビジネスモデル
8. VC

企業を動かすのは経営陣と��業�^。「経営�vとしてはできるだけ業�c経�xが��要で、たとえ�iに失�`していてもかまわない。失�`したことで何かを学んでいるからだ。それも1人より複数人が望ましい」(同��)。次に優れたアルゴリズムとか優れた半導��プロセス�\術とか、�\術的なイノベーションや、e-Bayのようなビジネスモデルのイノベーションを�eっていることが��要である。優れたソフトウエアなどの�\術と新しいビジネスモデルを��せ�eっていればさらに�咾ぁ�

��つ�`の情�Xとビジョンは��に�_要で、��業時に24時間働けるか、しかも現実的な出口(����化)に至るまで8�Qくらいかかるが、それまで��けられるか、を聞くという。情�Xがない人には�@金を提供できない。VCに来る��業家志望の中には�j企業に入りたいができないからベンチャーを希望したり、�j学の教�bの中にはサイドビジネスとして��業したいと考えている人たちもいるが、いずれも情�Xを感じられない、と言う。「ビジョンにしても�O分の�eつ�\術で世�cを変えたいというほどのビジョンを�eつことが望ましい。�C接して情�Xやビジョンを聞いてみると、ただ�~�@になりたいだけの人も�Hい」という。

そして4番�`のリスクをとるカルチャーを経営�vは�eつ��要があり、その覚悟が問われる。「これも情�X・ビジョンと並ぶ�_要な要素で、どうやって成功させるかを常に問う。�j企業の場合も出世に伴うリスクがある。課長・�霙后Φ�業�霙后ζD締役と出世するにつれ、リスクが�jきくなる。真っ先に��になる可��性があるからだ。�W穏と����はできなくなるというリスクだ。ベンチャー企業の場合でも、����を開発しそれを売る営業マンを雇うべきかについてもリスクが��きまとう。��業時には日ごとに�@金がなくなっていくからだ」。

5番�`の�x場��模の確認とビジネスプランをしっかり立てることも�_要である。「先日も、タブレットやスマートフォンを障害�v向けに開発したから����化したいというベンチャーがあったが、�x場��模について��く調べていなかった」(同��)というような例もある。

また、顧客開��が可�Δ�どうかという6番�`の��点も�_要だ。個人が�P入するような����を売りたいというベンチャーと会ったが、誰が�Aうのかと��ねたら誰でも（everyone）と答えたという。すでに1000万人のユーザーを�eつ��争相�}と�k��どう戦うのか、顧客をどうやって見つけるのか、顧客と����とのマッチングをどう実現するのか、��常に�_要な要素となる。

画期的なイノベーションを�eつベンチャーがビジネスモデルについてもイノベーティブであれば心�咾ぁ�「例えばDropBoxという企業は素晴らしいビジネスモデルを�eっている。これはオンラインストレージの会社だが、ストレージのホルダーをある��度の容量までは無料で使える。月に10ドル��払うと容量をもっと�\やせる。もし友人とコラボして何か新しいソフトウエアを開発したいという場合には、共に��払ってストレージを共�~できる」。

半導��ビジネスはやはり魅��的である。APEX社が投�@した半導��ベンチャー企業の�kつ、��SiliconBlue Technologies社を最後に紹介しよう(参考�@料1)。この会社は何�v�`かの�@金調達で1800万ドルを集め、2011�Q5月にグローバルに�t開することを��めた。����は低コストのFPGAだ。経営�vは��Xilinx社出身の業�c経�x�vである。����の狙いはスマホやタブレットのような携帯端��。顧客にはサムスン、LG、ソニー、カシオなどがいる。SiliconBlue社を高く�h価して、同じくFPGA企業の��Lattice Semiconductorが�A収したことが2011�Q12月15日に発表された(参考�@料2)。�k般に、VCの出口はIPO（�崗譟砲世韻任呂覆�、高く�Aってくれる企業への売却も含まれる。

VCは日本企業にも興味を��すか。Armando Pauker��は、���櫃鬟�バーしているが、日本企業に�@金を出せないと言う。�x場性がわからないからだ。早期段階におけるVCはベンチャー企業と�k緒に働く。日本とは遠く�`れているので電�B会議を毎日できないから無理だという。しかも日本�x場は、ディストリビューションの仕組みが複雑で、VCが日本にいなければ無理だとしている。

参考�@料
1. スマホやタブレットの新機���{加FPGAでサポートするシリコンブルー (2011/07/19)
2. アップルとうまくやりたいサムスンがセット・半導��分�`を�膿� (2011/12/19)